霊符取り扱いQ&A

Q:同じ効能だが図柄違いの符がある場合、どれを選べばよいですか?
A:
図柄を見比べて好みのもの、ピンとくるものをお選びください。または感応力が鋭い方でしたら、護符画像に手をかざすと熱を感じたり、ピリピリとしたり、ジーンと痺れる感覚がする場合があります。その符があなたの霊性と相性の良い護符となります。

Q:護符が届いたら、まず何をすればよいですか?
A:最初に「開眼修法」を行ってください。
この修法をおこなうことによって、霊符の開眼、神霊へ願い事の通達ができます。
やり方は以下の説明をご覧下さい。

  【開眼修法について】

Q:護符は人に見せてもよいですか?
A:他の人には見られないようにしてください。
もし見られてしまうと、霊的パワーが失われるとされています。
その場合は、新しい符を新規でご入手ください。

Q:護符の扱いで注意することはありますか?
A:
護符は神霊への嘆願書であり、またそれ自体が力を持ちます。汚損を避け大切に所持してください。護符を粗雑にしたり軽んじたりするとその行為に相応しい報いや霊障があります。心してお取り扱いください。 なお、財布等へ収納時に湾曲しても問題ありませんが、くっきりと折ってはいけません。

Q:護符の効能に期限はありますか?
A:
明確な期日などはありません。願望成就した時がお役目の終わる時です。 ただし護符は時間とともに込めた気が散っていきます。 そのため一年程度で新しいものに取替えていただくと良いです。

Q:不要になった護符はどのように処分すればよいですか?
A:
願いが未成就のまま1年を超えていたり、汚れや破れ、願望成就で不要となった護符は、お焚き上げをお願いします。
また、神社の神札返納所にもっていきお焚き上げしていただくことも可能です。
どうしてもご自身でお焚き上げをしたくない場合は、当太陌堂へ護符をお送りください。責任を持って浄化いたします。
なお、恐れ入りますが、その際の送料はご負担をお願いします。

Q:お焚き上げはどのようにすればよいですか?
A:
神霊と符への感謝の念を込め、霊符に軽く塩をふってから燃やしてください。燃やす道具はライターやマッチ等、お手元にあるもので結構です。
その際、火災等には十分お気をつけください。
焼却後に出た灰はそのまま廃棄してかまいません。
廃棄が気になるという方は、川に流す、土に埋める、山中に撒くといった方法で自然に返してください。